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近年急増している盗聴や盗撮によるプライバシー侵害の犯罪。いやがらせ、イタズラ対策などには定期的な発見活動が効果的です。
アビリティオフィスでは、全電波型、全周波数に対応した発見機材を保有し、万全の体制を整えております。 |
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依頼者:C子さん(21) 女子大3年生
C子さんは都内の女子大に通う3年生。昼間は大学に通い、夜は一人暮らしの自宅アパート近くのコンビニエンスストアにてアルバイトをしている。
1週間ほど前、バイトに出かけるため、アパートを後にした。帰宅はいつものように深夜0時。アパートのドアのカギを開けて入ろうとした時、彼女は異変に気が付いた。というのも、外出する時にかけておいた玄関のカギが開いているのだった。急いで中に入ってみると、そこは部屋中を荒された形跡が…。とにかく110番通報で警察を呼び、しばらくして警察による現場検証がはじまった。鑑識の結果、警察はピッキングもしくは、合い鍵による玄関からの侵入と断定した。部屋をかたずけながら、なくなったものを確認するが、通帳や印鑑なども無事で、特になくなったものといえば、彼女の高校時代のアルバムだけであった。
数日後、不安を覚えたC子さんは、盗聴盗撮の可能性を考え、発見調査を依頼した。
■調査期間:約2時間
彼女のアパートは1K。電話回線は1本。早速、発見機材を持ち込んで調査をすることに。
無線盗聴の特定周波数で不審な電波をキャッチする。機器を調節しながら、不審電波をチェックすると、まさしく、彼女の室内音が聞こえてきた。発見作業の後、コンセント裏側に盗聴器がしかけているのを発見する。
■調査結果
空き巣に入られたことで、金品がなにも取られていないという状況で、犯人はおそらく盗聴器を仕掛けるために侵入したと考えられた。その後、C子さんはすぐに新しいアパートへと転居された。 |
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